身体は嘘つかない

2024.02.15 身体は嘘つかない

先日、久しぶりに血液検査に行ってきました。

最近は、本当によく寝れるし(睡眠は本当に大事ですね)、
その他の不調も一切なく、とにかく元気、
(何度も言ってるので聞き飽きたかもですが、
本当に、肩こりも便秘も生理痛もなくなったのです)
という状態での血液検査だったのですが、
血液検査の結果はほぼ完璧でした。
本当に、身体は嘘つかないなと思いました。

1年と3ヶ月前の検査では、マグネシウムが下限ギリギリだったのですが、
それもちゃんと満たされ、
鉄もフェリチン107まであがり、
ビタミンDの値は、前回の検査の時より少し下がっていたものの、
十分な値でした。
(前回の検査は夏の終わりで今回は冬ということも関係しているかも。
今回52ngだったので、もう少し上げていきたいところ)
タンパク質も、プロテインをちゃんと飲んでいるからもちろん問題なく、
その他の数値も全く問題なし。

体調と血液検査は嘘つかないなと思いました。

メガビタミン健康法を初めて1年半経ち、
本当に健康に、強くなったなと実感しますが、
健康体になるには、本当にまずはタンパク質です。
プロテインがちゃんと飲める身体になる、ということがまず最初。
中には、プロテインを摂るとお腹が張るとか、
気持ち悪いとかで、飲めない人もいると思います。
それは、タンパク質を受け付けないほど胃腸が弱っているということで、
それを改善するのにもやはりタンパク質を取らなくてはいけないのですが、
(胃腸もそもそもタンパク質でできているから、材料がないと何も始まらない)
その場合は、飲める範囲で薄いプロテイン(WPIがおすすめ)を少しずつ摂るようにしていって、少しずつ飲めるようにしていくしかありません。
少しずつでも飲んでいけば、時間はかかっても、だんだんと飲める身体になっていくはずです。
そして、飲めるようになるにつれ、だんだんと身体が強くなっていくことを実感できるでしょう。

プロテインが飲めるようになったら、女性はまず鉄です。
鉄を飲んで、フェリチンの値が上がってくると、
生理痛もどんどん軽くなりますし、
全体的に、身体が強くなってきます。
(日本ではヘム鉄しか買えないのですが、おすすめはキレート鉄です)

そして、やはり重要なのがマグネシウム。
これが本当に便秘や肩こりや不眠に効きます。

生理痛や肩こりって、あって当たり前、治るものではないと思っている人も多いかもしれません。
でも、違うのです。
その症状は、あなたに、身体に必要な栄養が不足していますよ、
ということを教えてくれているのです。
そして、ちゃんと栄養を摂ると、治るのです。

その他、ビタミン、ミネラルの摂り方については、
『メガビタミン健康法』等の書籍を熟読のうえ、
ご自身の身体と相談しながら決めてくださいね。

http://心と体を強くする! メガビタミン健康法 (藤川徳美先生シリーズ第三弾)


どんなサプリ飲んでいるんですか、とよく聞かれるので、
だいたいこんな感じ、というのがこちらです⬇️
(これを常時すべて飲んでいるのではなく、この中から選んで摂っています)

iherb マイリスト

そんなにサプリたくさん取れない、という人もいると思うんですが、
そういう場合は、まずは、マルチビタミンミネラルと女性は鉄、
(プラス便秘がちな人はマグネシウムとCを足す必要があるかと思うのと、
不眠がちな人はナイアシンアミドを摂った方がいいのですが)
だけから始めてもいいと思います。
できることから少しずつ。
とにかく、健康状態というのは、イコール栄養状態なのです。

マルチビタミン ツーパーディ

身体が強くなるにつれて、
食事についても、以前ほど避けているものは減ってきました。
まあ、添加物モリモリ系のものは今でも基本的には取らないですが、
でも、以前よりは気にしなくなりました。
ちゃんと解毒できる身体になったので。

また以前は、小麦を避けてたこともありました。
確かに、小麦は合わない人もいるし、
私も以前は小麦を食べたらテキメンで吹き出物が出てたので、
一種の小麦アレルギーだったと思うのですが、なので、
小麦を避けると、状態が良くなる、というものわかります。
しかし、これも、身体が強くなるにつれて、小麦をとっても平気になってきたのですね。
なので、小麦に反応する、ということはやはり、
自分の胃腸の状態の方に問題がある、ということで、
その場合、小麦を避ける、というのは対症療法に他ならず、
根本療法としては、自分の胃腸を強くしていく、ということになります。
(小麦を避けても、一時的に症状がおさまるだけで、身体自体がよくなるわけではない)
そのためには、やはり、タンパク質、ビタミン、ミネラルなのです。

もちろん、あまりよくない食べ物というのは存在すると思いますし、
アレルギーなどの場合、
その食べ物を避けることはもちろん当面必要ですが、
それは根本解決にはならないため、
結局のところ、食べ物のせいにするのではなく、自分の身体、
自分の栄養状態の方を変えていく必要があるわけです。
何事も自分の方を変えていけば、変わるのです。
これは、食べ物のことだけじゃなくて、すべてに言えることですが。

あと、花粉症の季節になってきて、
花粉症に悩んでいる方も多いと思います。
花粉症にもやはりタンパク質、そしてビタミンDです。
今からやっても今年の花粉症には間に合わないかもですが、
来年の花粉症には必ず効いてきます。

ただ、日本で普通に売っているサプリをちょっと摂ったところで、
そんなに効いている実感はないかもしれません。
(残念ながら、日本で売っているほとんどのサプリは、
それじゃ効くわけない、という量の栄養しか入ってないのです。
サプリ買う時は、謳い文句ではなくて、栄養素の含有量をちゃんと見るようにしましょう)
花粉症改善には、そこそこ大容量のビタミンDが必要になってきます。

健康は、自分でつくれます!
みなさまの健康をいつもお祈りしています。

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